
春の日差しを感じるようになりました。
とはいえ、私はまだまだ絶賛温活ちゅう〜です!
今回は、タイトルに挙げたように、庭づくりをはじめる時期や期間について書いてみます。
植え付けの時期
植物の生長などの視点から、落葉樹は芽吹き前の頃まで、そして秋が理想です。常緑樹は寒い時期(地域によりますが、11月〜3月)は避けて、暖かくなってから。
落葉も常緑も真夏や真冬は避けること。
例えば、新緑を楽しみたい場合は、秋に植えるのがベストと考えています。というのは、近年の気象状況。
とっても爽やかな新緑の時期がもうすでに暑すぎて、植えたばかりの植物にとってはいきなり過酷な環境だったりします。
そのため、お施主様の希望通りの時期に植えられない、ということがあります。
私自身、決断してからはすぐに行動したい衝動にかられるので、施主様の気持ちに沿いたいと思っていますが、そこは植物のことを優先してお伝えするようにしています。お問い合わせでお急ぎの方には申し訳ない気持ちで、正直に伝えることにしてます。
庭づくり:プラン提案から施工完了まで
弊所の場合、庭の計画から施工までの期間というのは、おおよそ半年弱。
はじめてお会いして、お話をうかがってから庭のプランづくりを行います。
そこから何度かの打ち合わせで細かな内容を決めて、施工にはいります。
庭づくりの内容によって、石やコンクリート工事が得意な職人さん、植物が得意な植木屋さん、鉄製フェンス等の制作をする会社、との打ち合わせをしています。今となっては当たり前なのですが、造園業界にはいった頃の私は、知らないことだらけでした。(今もまだまだ学ぶことだらけ)
エクステリアなどの既製品も使用することがありますが、お施主様に提案するデザインに合うものを細かく確認(色、形、素材)します。実物をみたり、現場での納まりを考えるうえで、この手間をかけることは大切です。
サクッと提案して、短期間で仕上げる。できることならそうしたい。
誰しも考えることです。
図面にあるただの線、その一本にも理由がありますし、植物を記した図面の円の配置、それにも意味がある、とういのがデザインと考えています。
ちょっと小難しく熱がはいりましたが、
あなたの庭が5年、10年、30年、と永く愛される庭となりますように。
ガーデンデザイナー
宮森有子