先日、
ホームページ制作でお世話になっているコピーライターの河本樹美さんに、
「宮森さんの強みはシンボルツリーを選べること!」と言われました。
「庭づくりの仕事上、お客さまに合う樹木を選べるのは当たり前」と思っていたのでハッとしました。
私の場合、お客さまとのシンボルツリー選びは時間をかけて話します。
なぜなら、庭への想いや自然との接し方が込められていることが多いから。
手間がかからず丈夫ならどんな樹木でもよい、という方もおられますが、
話を聞いていると好みはどの方にもあります。
シンボルツリーは庭や門まわりにあるのがほとんどだと思います。
シンボルというからには、やはりその敷地内で一番存在感のある樹木です。
個人邸でしたら、その家の歴史が刻まれていると考えても過言ではありません。(コレ本当です)
例えば、もし私が転居します!となれば、
家そのもの以上にシンボルツリーとのお別れが一番辛い!と思うんです。
外に出る度、カーテンをあける度に一番に目に飛び込んでくる存在。
毎日接していると、シンボルツリーとは心通うようになるから不思議。
つまり、一心同体なんです。
一緒に歳を重ねるような仲(≧▽≦)
そう、同士という感じでしょうか。
もしも住まい手より以前に植えられた樹木であるなら、その土地の先輩です!
だからこそ新しいシンボルツリーを植える時は真剣になります。
樹種が分からないから、丈夫ならなんでもいい!と思わず、
住まい手に合う樹木を選ぶようにしてください。
「シンボルツリーを選ぶポイントは?」でも書いています。
もし、庭や門まわりのシンボルツリーにお悩みでしたら、
お声がけください。ご連絡をお待ちしております。
じっくりとお話をうかがい、これから一緒に歳を重ねてゆける樹木を選びます。
シンボルツリーについての施工例もありますので、
ぜひホームページをご覧下さい。
ガーデンデザイナー 宮森有子