先日、お客さまから「デザイン事務所なんですね〜造園会社と思っていました」と言われました。
ひとことで
庭づくり、といっても色んな仕事の方がおられますので、私はどんなことをしているのか詳しく説明させてもらいました。
打合せをして、イメージスケッチや図面を作成し、材料を全て確認してどんな風に現場で使うのかという一連の流れ全てに関わっています。なので、お客さまのご要望+私の考えが一緒になり昇華され、よいものを目指すことができます。
デザイン事務所なので、基本的に私自身は現場で施工をしていません。
現場では庭づくりのデザイン監理をしています。
それぞれの現場にふさわしい職人さんが施工します。石、レンガ、コンクリート製品、既製品のエクステリア、材木、土、水、植物、剪定、消毒など、ほんとうに沢山あります。照明があると電気工事もありますからね(*^^*)
お客さまのイメージの庭がきちんと現実のものとなるように
構造物であれば図面と現場で生じるズレを現場調整したり、
植物ならば向きや角度、組合せ方を部屋の中からも確認したりもします。
図面には寸法や計画内容が書いてありますが、
微妙なニュアンスってデザイン監理次第。
構造物であれば、1ミリの差でも全体仕上がりの印象が変わります。
植物は植え方ひとつで仕上がりが変わるものなんです。優しく静かな印象だったり、動きのあるダイナミックな印象だったり。それは打合せを通じて見えてくるお客さまの無意識の要望です。
庭の規模、どこから見るのか、どんな印象にしたいのかという全体スケールを把握して、
お客さまと十分に話し合っているから現場のデザイン監理ができる。
それがお客さまにとっては安心につながるのだと思っています。お客さまの意志の代表=デザイナー(≧▽≦)
様々なエクステリアや材料が豊富にあるからこそ悩みます。
そんな時にはお声を掛けてくださいね。
シンボルツリーに何を選べばよいか分からない方、庭全体にまとまりがほしい、などのアドバイスがほしい方もお問合せをお待ちしています。
- 現地での具体的なアドバイスをご希望の場合、有料(¥5000〜/2時間)となります。
事前に料金をお知らせいたしますので、ご安心ください。
まずは業務内容や施工例の話を聞いてみたい!という方は、初回無料なので気兼ねなくお問合せください☆
ガーデンデザイナー 宮森有子